« あさごはんMayonnaise | トップページ | 日々(かいものおくさん) »

てぬぐい

Ph_tenugui01_1Patternsample_02Patternsample_01

「赤青縞」「水色蝶結び」
製作 小林 郁



手捺染 ポスター堂
33cm×90cm
900yen

てぬぐいへの恋文

かさばらず持ち歩きに適し、乾きやすく衛生的
ハンカチやタオルと同じく日用品としてじゃんじゃん使える てぬぐい

切りっぱなしの生地で、使っていくと端にフリンジができます。
そしてほつれは止まります。
「てぬぐい」として使う時は、どうか端にミシンをかけないで 沢山使ってください。

・私が作るてぬぐいは、わたくしが使いたいてぬぐい、欲しい柄を形にしたものです。日常の用具として作ります。
自画自賛になりますが、すごく気に入っていますし、
こういうてぬぐいも有りだよ、と伝えたいのです。

・基本的に白地です
色の面積が大きいと、洗濯時に色落ちが気になるし、色あせによる色面のムラが出来やすくなります。

・現在までの二作は職人さんによる手仕事の染め(手捺染)です。
機械の印刷とちがい、裏表の差ができにくく布の端まで柄を染めることが出来る手法だそうです。将来的には「本染め(注染)」という染め方で作りたいと思っています。本染めの魅力についてはまた今度。

・「図案をかいた」という言い回しが気に入っています。
 「デザインした」、と横文字を使うとなにか違和感を覚えて。
柄の候補はいくつも作るのですが、どんどんストイックにしたくなって、シンプルなものが最終選考に残ります。
てぬぐいを身に付ける=頭に巻く、首にかける、腰に下げる、
使用シーンでの柄・その位置・向きにこだわっています。

たとえば水色蝶結びの場合、頭に巻いたとき右側も左側も蝶結び柄は正しい向きで見えます。 てぬぐいは中心を決めて使うシーンが圧倒的に多いので左右対称にしました。
◆この蝶結び柄は、連続した切れ目の無い模様にするか、はじめと終わり(ハサミと、巻いたリボン)を作るかで迷いました。蝶結びと似た形の、ハサミのモチーフをどうしても入れたかったので、欲を出してしまいました。
繰り返し洗ってもこの清涼感は褪せず、気に入っている色です。

◆赤青縞柄は頭に巻いた時は片方のこめかみにリボンの渦が来て、
首にかけた時は片胸に渦が来る、
というように作っています。コサージュのようにも見えるかもしれません。こちらは大柄ですし色もかなり大胆。新しい時はパキっと華やかな浴衣のように、洗いをかけると徐々に綿素材になじんでリネンのように。変化を楽しんでいます。

まずは食器ふきやタオル代わりにお使いになってみてください。


もうすぐ3作目製作に入ります。

|

« あさごはんMayonnaise | トップページ | 日々(かいものおくさん) »